おばけうさぎの断片的なこと、あれこれ

思いつきで書いたり書かなかったり

本を読んでます [追記アリ]

本が好きなので、いつも何かしら本を読んでいるのですが、
いつもよりちょっと硬めの本を昨日購入しました。

①完全教祖マニュアル 架神恭介/辰巳一世 ちくま新書
②世界が分かる宗教社会学入門 橋爪大三郎 ちくま文庫
③選択の科学 シーナ・アイエンガー 文藝春秋

硬め、とは言え①はかなり柔らかめの面白い本です。
昨日たまたま完全教祖マニュアル のブログを知って、興味を持ったので買ってみました。
ゲラゲラ笑いながら読める新書って珍しいと思う…。

「教祖になってレッツサクセス!」というのがキャッチコピーになりそうですが、
内容は過去の宗教はどうやって広まったのか?違いは何か?など、堅苦しくならずに読めるのでオススメです。
笑いながら教養が身につけばいいよねー。

②は、①のブログでも紹介があった本です。まだ読んでいる途中ですが、これは「宗教とは何か」「ユダヤ教とは何か」「キリスト教とは何か」など、宗教ごとに章が分けてあり、成り立ちなどが分かりやすく書かれています。
講義形式になっているので、ことばも硬すぎず、良い気がします。

③は、「コロンビア白熱教室」の帯が目立っていたので「けっ」とスルーしていたのですが、
知人が読んでいるのをTwitterで知り、面白そうかも…と思って購入しました。
普段こういう教養書(…というのか)を購入しないので、個人的には珍しいことです。

最近これまでの「選択」、これからの「選択」を考えるので、これはぴったりかも。

気になっている本が、「惹きよせるブランドをつくる7つの条件 -一瞬で魅了する方法- 」。
昨日ちらっと読んだけど、やっぱり買えば良かったか。
「魅力とは何か?」「魅了する7つのトリガー」「魅了するためのアタックプラン」など、
企業マーケティングと自己ブランディング、両方に役立ちそう。表紙も綺麗。
こちらの書評 もありました。すごく気になります。

あと、気になったといえば、昨日この本を買った時、
私の後ろに並んでいた今風のサラリーマンが、「存在の耐えられない軽さ」 を持っていた…。
これがギャップ萌えってやつか。と内心ニヨニヨしてしまいました。
これも「選択」がテーマになっている小説なんですね…。タイトルは知っているけど読んだことなかったし、
読んでみるか。 

[追記]

安全ちゃん @anzenchan という、私の大好きなコラムニストの方がいらっしゃるのですが、
ダ・ヴィンチで「安全ちゃんのレッツビギン!サクセスやで! 」という連載をされていました。
現在仕事お休み中らしいのですが、復活した暁にはぜひこの「完全教祖マニュアル」で
サクセス!する様子を書いていただきたいです。楽しみにしてます。