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おばけうさぎの断片的なこと、あれこれ

思いつきで書いたり書かなかったり

文芸あねもね&文芸あねもねRについて①

3月3日、ひなまつりの日。
微妙に重い頭を抱え、冷や汗をかきながら大江戸線で大門駅に向かう。
すべてはこの日のため。
そう……「文芸あねもねR」のイベントのためである!

「文芸あねもね」とは、彩瀬まる・豊島ミホ・蛭田亜紗子・三日月拓・南綾子・宮木あや子・山内マリコ・山本文緒・柚木麻子・吉川トリコ(敬称略)の10名の女性作家が立ち上げた、東日本大震災のためのチャリティー同人誌で、最初は電子書籍から始まった。
(詳しくは公式ブログのこちらを参照)

昨年、新潮文庫で書籍化され、私は多いに喜んだ。
当時、まだ電子書籍が読める媒体が少なく、読むのも少し大変だったからだ。
また、表紙イラストもとっても可愛かった。
初めは、「豊島ミホさんの久しぶりの新作が読める!!!」と思って読んでいたが、ここに入っている10篇は全て面白く、ここからファンになった作家さんもいる。

その中で、特に彩瀬まるさんの「二十三センチの祝福」という作品が好きになった。
現実味があるが、程よく夢や理想が描かれている。
でも、その夢や理想は現実味がないものではない。
いかにも小説、といった極端にふれたものでもない。
誰でも日常、ふと抱く夢や理想が、きちんと織り込まれている。
その織り込み方にとても惹かれた。

それから、彩瀬さんがTwitterをされていることを知り、
当時は一社会人(休職中)だった私は興奮気味にフォローした。

……そして今年。Twitterで「文芸あねもねR」という、新プロジェクトを知った。
(詳しくはこちらに
その第一弾配信作品の中に、私の大好きな「二十三センチの祝福」が入っていた。

また、3月3日にイベントがあることを知った。
これは、申し込むしかない。
だって、彩瀬まるさんが登場されるのだもの……!

勢い込んでメールを送信したが、私はまだその時は気づかなかった。
非常に高い倍率の抽選であることを……