おばけうさぎの断片的なこと、あれこれ

思いつきで書いたり書かなかったり

寝るのが怖い?

今年失職したときから、激しい頭痛やら嘔吐やらに苦しんできたのだけど、その中で抗鬱剤の断薬に成功したのは嬉しい。

気がつくと数ヶ月飲んでない(手元には残ってる)。

ただ、睡眠導入剤だけはまだ断てていない。

単に眠るだけなのに4種類も薬を飲んでいたのが、最近は2種類になってきたとはいえ、眠る前に何かしら飲んでいるのは変わらない。

そこで、電車の中で熟睡したのをきっかけに、「本当に私は眠れないのか?寝付けないのか?」を昨日考えてみた。


すると
「眠るのが怖い」
「熟睡するのが怖い」
という思いが湧いてきた。少し混乱した。怖い?

眠くて眠くて仕方ないはずなのに、布団に入るとなんだか落ち着かない。布団が悪いというのもあると思う(せんべいぶとんを床に直敷き)けれど、「意識を失うのが怖い」という思いが1番強いようだった。

最近はマッサージ中も眠れない(よっぽど傷めつけない限りは寝てる)なー、おかしいなー、と思っていたけど。

新しい職場でも異様に失敗するのを怖がってしまって、パニックになってしまうことがある。

だが、「いや、あなたには今即戦力としてやってもらう役割ではなく、基本をしっかり身につけてほしい、最初はできなくて当たり前だから」と言われたらとても落ち着いた。

前は「不安で不安で仕方ないの!」っていう気持ちだったが、今は一歩引いて、自分の不安感を、子供に聞くように「何が怖いのかな?」と聞くことができるようになった。

ホ・オポノポノの「クリーニング」という概念が昔はよくわからなかったけど、多分、こんな感じで常にリリースしていくことなんだろうな、不安とか恐れとか。喜びも。

眠りへの不安、あと「お金」への不安(すごいお金については恐怖心が強い、貯められない自分への罪悪感とか、「自分に支払われるお金は親や社会の損だ」みたいな、ことを真剣に思っている)が今は1番強いから、そこにフォーカスあてて向き合ってみよう。

今はそんなところだ。