おばけうさぎの断片的なこと、あれこれ

思いつきで書いたり書かなかったり

文章上から目線だと受け止められてしまう問題2013

「おばけうさぎさんのメールは、丁寧に書こうと思っているんだろうけれど、上から目線を感じる」
「そういうつもりは無いってわかるんだけど、偉そうな文章になっている」

今の会社に入ってから、ほぼ毎回言われるようになった。

前職では、特にビジネスメールについて言われることはなかった。
(さすがに「明日飲み会しまーす★」みたいなのは激しく注意をくらっていたが)
基本的に求められてたのは"シンプルさ"と"明確さ"("Write simply and clearly.")であった。

必要以上の敬語や挨拶より、すぐ用件を伝えることがよしとされた。

今の仕事はとにかく「人」を大事にする仕事である。
用件も大事だが、それ以上に「相手の感情を(悪い方向に)刺激しない」ということが求められる。

自分自身、非常にビビりであるため、丁寧に書いているつもりだが、
まだ「メールってこういうものだよね」というのが抜けないようだ。

また最近、新しい上司に「何でもかんでもすぐに『申し訳ありません』『頑張ります』とかつけるのはやめなさい」と指摘を受けた。

誰に対して申し訳ないのか、誰に対して頑張っているのか。
そういう意味のない言葉を使うのはやめなさい。

ビビリで自分を隠したい、誰かに怒られるのを怖がっている自分自身がそのまま反映されていると思った。

ビビリのくせに怠け者なので、正直「まじメール面倒くせぇよ! 用件だけ伝わればいいじゃん!」という乱暴な気持ちになることも多々あるし、「えー……細かいな……」とモヤモヤする気持ちになることもある。

会社では「注意されているうちが華」というか「注意されなくなったらおしまい」と思うのですが、本当にどうしたらいいんでしょう。ね。